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[商品コード] 15-024-1-1
日本初の5冠馬に輝いたサラブレッドの「シンザン」の彫り物になります。
競馬のオールドファンの方はご存じの名前であり、伝説の名馬であります。シンザンについての紹介は、ここでは控えさせて頂きます。

木彫り馬の「名馬シンザン」についてですが、本商品は弊社の昔から今日に至るまでのお抱え彫り師やお抱え内職や、旭川在住の請負個人彫り師の作品ではございません。
特殊な農耕荷車など木彫り馬の職人であった宮内氏の作品であり、本品は弊社の社屋をビルにした際に数点の宮内作の木彫り馬を弊社社長が気に入り店頭用として仕入れた品となります。昭和50年8月ですので45年ほど前になります。
そのころの物価で見ますと、山手線の一区間の運賃が30円の頃です。
ミスタープロ野球の長嶋茂雄様が引退されたり、ドリフターズに志村けんさんが入られたりした頃です。

木彫り馬を旭川市内でも彫れる方は存在しており、その作者の品もHPに未掲載だったり掲載品だったりするのですが、言われることとしては、木彫り熊や木彫り梟と「木彫り馬」は別物で、馬については限りなく好きな方、こだわりの方なので、作者のイメージで馬を彫った際に、足の線やとものはりが違う!とか、このような肉付きにはならない!などなど半端な知識と腕では出来ないとのことです。
そのような位置づけの木彫りの馬、ましてはサラブレットですので馬に特化した木彫り職人さんが存在していてもおかしくはなかったことでしょう!
二度と出来ない品として、他の作品では当時のプライスにて「非売品」として店内展示もしておりますが、サラブレットの名馬シンザンを掲載してみました。
当時の貨幣価値を考えて価格が上がっていてあたりまえではありますが、当時の売価に今の消費税をつけた価格での掲載としました。
45年前に14万円売価となりますのでワンプライスとして!
木札(きふだ)は、当時の頃の物で、画像には未掲載のプライスカードには、品名が「名馬シンザン」となっておりますので、商品名をそのまま使用しております。
トミヤ郷土民芸として、このような品もあるんです! の意味を含めての掲載でした。

製造地:正確には記載できないです。
作者:宮内作
サイズ:馬の横幅50cm・馬の高さ42.5cm
  台座横幅40.3cm・縦幅15.3cm・厚み4.8cm
重量:3.4kg
売価:本体価格¥140,000 税込価格¥154,000
価格
154,000円(税込)
(税抜価格140,000円、消費税額14,000円)
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トミヤ郷土民芸