約30年程前に観光土産市場に現れた「スカシ彫り」と呼ばれたふくろうで特徴としては、お腹の部分が網目になった彫り物のふくろうで、そのお腹の中にフクロウが彫られております。（画像参照）
サイズは様々あり、観光宮市場で一世を風靡した代物ですが、近年は需要とのバランスもあるのですが、製造元の中国でもひと昔の品との認識なのかは知りえないですが、各地で作っていた独自の形状や色合いやサイズ等が、作り元の減少と共に流通することが極端に減った品となります。
中国は大量に作れて安い！というのは15年前までのことで、今は日本で作ったほうが安い品も多々できてきてます。
本品に関しては、この技術は日本国内で作れない品となるために、海外の品とはなります。
作り方としては、歯医者さんが歯を削るために使うような器具で胴体に穴を開けていき、お腹の中を手術するように細い工具で網目に器具を通して削って作ります。　お腹の中のふくろうは、そのような作り方をしておりますので、作り方は少し粗いです。

製造地：中国
材質：外材
サイズ：横幅7.5cm・奥行き7cm・高さ15.5㎝
重量：210ｇ
売価：本体価格￥4,000　税込価格￥4,400