槐材で作り上げた灰皿となります。
木彫り加工のエンジュ灰皿は通常ですと気を横にぶつ切りにしたもので上部の部分のみを加工するのが一般的なのですが、全体的に研磨してのしなとなり、ツルツル面にして高級感あるような光沢を醸し出すような塗装、仕上げとなってます。
そもそも木を灰皿にして燃えないの？の疑問が生じるところですが、槐の素材の特性としまして年輪がギッシリ凝縮して密度があります。年輪が凝縮というのは、つまり1年の成長が遅いために1年経過しても年輪幅が広くならないのが凝縮の意味です。そのため硬いです。
薪ストーブにくべて燃やせば燃えることは燃えます。ただ、タバコの火の温度が500℃として、もみ消したりする分には焦げ跡は付きますが燃えることがないのが特徴となります。そんなことでの槐の灰皿です。
喫煙人口が減少となり灰皿としての必要性が無くなっている今日となりますが、当店の掲載品は量産販売や薄利多売のようなスタンスをとっていないために1億人に一人必要なことが生じた際に思い出したようにアクセス頂き、在庫ありで掲載していた際にご利用頂けたらとの商品構成となっております。ので、灰皿の掲載となります！

製造地：北海道旭川
材質：槐
サイズ：横幅11.5cm・内径6.7cm・高さ5.5cm
重量：240ｇ
売価：本体価格￥3,000　税込み価格￥3,300