熊ボッコで既存で作り上げることが出来る一番大きなタイプです。
このデラックスは、目立った節（ふし）はないのですが、手の先に節があることにより片側に焦げ目があります。（画像参照）
顔の向きは、両足を正面にすると顔はやや左に向いており、顔を正面にすると体は右に向いてます。（下記サイズは顔を正面に向けたサイズとなります。）
鼻の頭？鼻が通常のデラックスよりも大きくなっておりますのは、墨入前の鼻の部分の年輪が少し縦長になっており色が濃くなっていることにより目描きの者が可愛く仕上げる感覚的に、この大きさとなりました。
デラックスNp76のバックの木彫り熊は「天覧熊」となります（ＨＰでは非公開というか未掲載）　天覧の言葉でわかるように昭和29年にこの地旭川に天皇陛下がお越しになられた際に宿泊先のホテルに陛下に鑑賞して頂くために作り上げた木彫り熊です。
当時の弊社は旭川にある陸軍第七師団への額縁や木彫り民芸品の納入業者とのことで、お声がけ頂いたかと思われます。
と、少し熊ボッコとは直接関係のないお話しとなりましたが、70年ほど前の意味ある木彫り熊のうんちく？でした＾＾

製造地：北海道旭川
材質：エゾマツ：トドマツ
サイズ：横幅9cm・奥行き10.8cm・高さ17.4cm
重量：300ｇ
売価：本体価格￥7,000　税込価格￥7,700