見た目はアイヌ酋長の板彫りの壁掛けであります。
用途としましては状差しになります。（ハガキさし）
普通と違うのは、レトロというか古い品である「かんじき」にアイヌ酋長彫り物を貼り付けているところであります。
「かんじき」って何？　北国でいうならば靴にはめて、踏み足の密度（重さ）を分散させて足が雪の中に埋まらないようにする履物装着具！とでも申しましょうか！　本来は、木や竹などで足まわりよりふたまわり大きな外枠の中に藁（わら）などを張り巡らせというか、足にフィットしやすいようなに縄を編んで使用するものとなります。その外枠部分を使用しております。
横からの画像（水平画像）で見ると方が我が浮き上がっております。
形状はその土地によって異なるようですが、目的は似た使い方となります。栽培する野菜の収穫の後だったり、地面がぬかるんでいたりする場所での使用に適しているという物です。
新しく製造したとかではないです。貼り合わせたアイヌ酋長の感じを考えるとまとまった数量をあわせて作った品かと思っております。
かんじきが古いことと、縄が薄汚れの感じもあるので、かんじきの着色などをしようかとも思いましたが、これはこれで自宅のお部屋で飾る様な代物とは違って、この古さが適した場所で適した目的で使用のモノではないかと思いまして、そのままの掲載としております。
たまに商品説明で記載します「1億人の一人が必要であれば！」的なものです。
トミヤ工場を建て直す前の旧工場時代かと思いますので50年～96年前かなと！
※状差しの箱は小さ目ですので、封筒は一般のサイズは入りますが、12cm横幅の封筒は入りません。　状差しとは異なるご使用法ででも！

製造地：北海道旭川
材質：？
サイズ：横幅16cm・縦幅35cm・厚み6.7cm
重量360g
売価：本体価格￥3,000　税込価格￥3,300