木彫りの伝統を受け継ぐトミヤ郷土民芸

ちょっとふとしたことから、デミカップとエスプレッソカップの違いって？
との疑問により検索して調べてしまった。
もともとデミカップの名称から100年後にエスプレッソカップという名前が
生まれたようで、基本的には別物のくくりに。（基本的にです）
ナポレオンの頃にさかのぼり、コーヒー豆が不作の時に代用品の原料だった
り、量を少なくして！の発想のもとにコーヒーカップよりも小さいサイズの
カップが生まれたようです。大きなくくりとしてはエスプレッソカップもデ
ミカップのくくりに含まれますが、エスプレッソは作り方や飲み方、飲む為
の最適なカップにしたとのことで、カップの構造上などで違いもありますの
で、品名表記ではエスプレッソ用とは用いないですが、こだわりの無い方に
は、少量のコーヒーをたしなむ為の容器として使用できます。的な！

で、じゃがいもの形状の小さなカップデミカップです。木の食器でも作った
ことはありましたが、用途が限定的で定番商品として昇格できなかったので
現在はございませんが、陶器のお土産用の品がウチにもあるじゃない＾＾的
に！！　顔の表情などは同じです。
製造は、この手の品は中国産と思われるところですが、観光土産品の陶器で
も国内製造の品とかがあるもので（キツネ柄やラベンダーカップ）、これは
なんとも判断できないので、製造地の記載は無しにします。
店頭に昭和の陶器シリーズ的に並んでいる場所にあったので、今回はこれを
ピックアップと！

サイズ：持ち手迄含めた横幅7.5cm
カップの内径4.5cm・高さ5cm
重量：80ｇ
売価：本体価格￥500　税込価格￥550