四つん這いの「這熊（はいぐま）」の5号サイズの熊ごろうです。
以前に掲載していた熊ごろう5号との違いは顔の向きが右だったのが本品は左向きになっているということです。
四つん這いの熊の頭の位置が右か左かでの違いって何ですか？の問い合わせを頂いたことがありますが、結論としては特になし！です。
過去にさかのぼり弊社の四つん這いの這ぐまや吠え熊鮭喰い熊の定番タイプは頭が左向きのものが多く、一品作的な四つん這いの熊さんは右向き左向きが混ざってました。店頭での陳列を考えると、一定の向きの方が見栄え的にはよいので、左向きが主流とはなっておりましたが、あくまでも彫り師の彫りやすさによるもので向きが決まったかと。
5号、6号、8号の基本サイズは見本としての型（最初に作ったもの）が左向きだったことで、必然とその向きの熊を見慣れるようになり、その向きになっていったとも思っております。

本品の熊ごろう5号台付、木札付きは左向きの熊さんです。

製造地：北海道旭川
材質：しな材
サイズ：熊横幅15cm・奥行き8cm・高さ9cm
台板横幅14.5cm・縦幅9cm・厚み1.2cm
重量：熊約210ｇ・台約60ｇ・合計約270ｇ
売価：本体価格￥4,000　税込価格￥4,400